「ロシア鉄道」子会社 インドネシアで11月に鉄道建設開始

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「ロシア鉄道(RT)」のインドネシアの子会社である「RTケレタ・アピ・ボルネオ」は、11月17日にカリマンタン(ボルネオ)島で、鉄道建設を開始する。同社のヤディ・サビアヌル(M. Yadi Sabianoor).地域業務部長が伝えた。

ロシア鉄道のモスクワ―ヴォロネジ間2階建て電車、ロシア国内記録 - Sputnik 日本
ロシア鉄道のモスクワ―ヴォロネジ間2階建て電車、ロシア国内記録(写真)
部長によれば、西クタイ地区からバリクパパン港までのおよそ190キロの鉄道建設のために、すでに105ヘクタールの土地が買い取られ、残りの184ヘクタールについては、必要な書類の手続きが行われている。

なお地元新聞「ジャカルタ・グローヴ」は「ロシアの投資家達は、同州の橋や港、テクノパーク建設にも参加するだろう。さらには原発建設の可能性もある」との東カリマンタン当局者の発言を伝えた。

鉄道建設の第一期分の経費は、17億ドルと見積もられている。

 

 

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