3日のアジア証券市場、日本と中国で上昇

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経済 - Sputnik 日本
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アジアの証券市場は3日、様々な方向性の変化を示している。日本、中国は上昇し、MSCI ACアジア・パシフィックインデックスは取引開始と共に0.4%上昇した。

日経平均株価とトピックスはモスクワ時間で8時16分(日本時間14時16分)までにそれぞれ0.1%、0.15%上昇し、取引開始時のマイナス数値を脱した。

市場によい影響を与えているのは前日に急落した後上昇に転じた石油価格。ブルームバーグによれば前日の石油価格下落は産油者の株価上昇を引き起こした。国際石油開発帝石株式会社の株価は取引開始時点で1.6%下落した後、1.9%上昇、石油資源開発株式会社は2.2%値上がりした。

この一方でアジア最大の衣料品販売会社でユニクロを傘下に持つファーストリテイリングは1.6%下落。ファーストリテイリング社は日本国内の店舗での11月の販売を前年同月比で8.9%縮小を宣言。

中国の上海コンポジット指数はモスクワ時間8時21分(日本時間14時21分)までに0.31%上昇。これによって4日連続の上昇を記録している。

 

 

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