仏トタル イランから一昼夜20万バレルの原油買付け

© AP Photo / Jacques Brinon仏トタル イランから一昼夜20万バレルの原油買付け
仏トタル イランから一昼夜20万バレルの原油買付け - Sputnik 日本
サイン
イランは、同国の核プログラムに関する合意が達成され、イランへの制裁が解かれた後、外国からの投資を急激に拡大し、すでに西側の企業と一連の大型合意を結んでいる。そうしたものの一つが、イラン政府とフランスに本部を置く大手エネルギー企業トタルとの間の合意だ。新聞「ファイナンシャル・タイムズ(Financial Times)」が伝えた。

ペドロ・アグラマント氏 - Sputnik 日本
欧州会議議員会議の新議長、「ロシアは欧州だ」
トタルは、フランスのパリに本部を置く民間の総合石油エネルギー企業で、 国際石油資本であり、スーパーメジャーと呼ばれる6社の内の一社である

相互理解に関するメモランダムによれば、トタルは、イランから一昼夜、15万から20万バレルの原油を買い付ける意向だ。合意書の調印は、イランンのロウハニ大統領とフランスのオランド大統領がパリのエリゼ宮で会談した際、非公式な形で行われた。

先に伝えられたところでは、フランスは、イランとの間で150ユーロの取引に調印している。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала