https://sputniknews.jp/20160206/1563591.html
EU改革案は英仏間に不一致を起こす
EU改革案は英仏間に不一致を起こす
Sputnik 日本
2月18-19日、ブリュッセルでEU各国首脳会議が開かれ、英国がEUにとどまるための妥協を目指すEU改革法案が審議される。しかしフランスのオランド大統領は法案審議に断固反対している。 2016年2月6日, Sputnik 日本
2016-02-06T16:57+0900
2016-02-06T16:57+0900
2016-02-06T16:57+0900
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/90/48/904859_0:42:3372:1948_1920x0_80_0_0_dbdc6d7c00943f1fa1dc464d3338d06b.jpg
欧州
英国
フランス
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
2016
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/90/48/904859_102:0:3269:1991_1920x0_80_0_0_54457313798ca7a33d4411de5c1ff09d.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rosiya Segodnya“
政治, 国際, 欧州, 欧州, 英国, フランス, デーヴィッド・キャメロン, フランソワ・オランド
政治, 国際, 欧州, 欧州, 英国, フランス, デーヴィッド・キャメロン, フランソワ・オランド
EU改革案は英仏間に不一致を起こす
2月18-19日、ブリュッセルでEU各国首脳会議が開かれ、英国がEUにとどまるための妥協を目指すEU改革法案が審議される。しかしフランスのオランド大統領は法案審議に断固反対している。
オランド大統領は法案のいくつかの点に断固不同意である。
まず、英国はEU指導部の採択する法律に対する拒否権を得たいと考えている。これについてオランド大統領は、「ユーロ圏に入っていな国は、ユーロ圏に入っている国に関わる法律に拒否権を行使することができない」とした。
また英国は、EU諸国の労働移民および失業移民に対する社会給付の凍結を求めているが、オランド大統領はこれにも反対している。
「EUの原則を踏みにじることなく、同時に英国市民に真っ向から向き合わねばならない。フランスは次回の欧州評議会会合で、このようなアプローチを用いる。移動の自由という原則を守ることが重要だと考えるからだ」とオランド大統領。