日本でハンバーガーやステーキの人気の高まりにより魚の需要減少

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日本は2015年、マグロの輸入および漁獲量が3%減少した。若者の間でますますハンバーガーやステーキが好まれており、寿司と刺身の人気が下がっているため。フィナンシャル・タイムズ紙より。

また、マグロの輸入の減少は、円安やサーモンなどの安価な魚との競争力の弱さにもよるという。

肉の消費は一日あたり約90グラムまで増加している一方で、日本の魚介類の消費量は、近年では一日あたり一人当たり70グラム未満に減少した。二十年前、平均的な日本人は、一日に魚介類約100グラムと肉80グラムあまりを食べていた。

なお2011年から2014年にかけて日本における生魚の消費量は5%減少した。

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