タンユグ通信からのインタビューにブラトヴィチ館長は「プーチン像はいい仕事をしてくれた。お客さんは入り口で『ニュースで聞きました。プーチン像を見たくてきたんです。どこにありますか?』と聞いてくる」と語っている。
館長によれば5月だけでも入館者の数は毎日1000人を越えた。主に小中学生の見学だが、プーチン像は若者も老人も年齢を問わず惹きつけている。
この博物館にプーチン像が登場したのは2016年3月23日。ヤゴディナ市指導部はロシアとロシア大統領がセルビアを支援してくれた外交努力に対する謝意と像の制作理由を明らかにしている。
プーチン大統領はセルビアの11の都市で名誉市民となっている。