共同通信によると、防衛省の専門家が何の破片かを特定する調査を行っている。今までの情報によると、破片は長さ約1・8メートル、幅約1・2メートルだ。この破片からミサイルのタイプを特定できるかは不明だ。また、破片が何製かも伝えられていない。
この半年で北朝鮮は一連のミサイル発射を行った。発射の一つとして、5月31日に、北朝鮮東部元山(ウォンサン)の日本海側から発射された、中距離弾道ミサイル「ムスダン」と見られるミサイルがあるが、4月北朝鮮が行った同様の3回の試みと同じように、このミサイル発射は失敗した。