日本の2015年の人口 調査開始以来最大の減少幅

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日本の2015年の人口が27万1834人減少し、調査を開始して以来最大の減少幅となった。総務省が発表した。

総務省によると、2016年1月1日時点で、日本の人口は1億2589万1742人。

なお総務省の最近の調査によると、2015年の日本の総人口に占める65歳以上の割合は26.7パーセントで、3342万人となった

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先に伝えられたところによると、人口問題研究所(PRB)が行った調査では、急速な勢いで人口が減少し、絶滅の危機に瀕している5つの民族が挙げられ、その筆頭に日本が入った。

日本の人口は2050年までに現在の1億2698万1千人から9515万2千人へと25%も減少し、65歳以上の老齢人口は国民の23%に達する。

人口減少の原因は、人口老齢化、出生率低下、高額な住居と若い世代の可能性が制限されているために外国へ流出する人口の増加が挙げられた。

絶滅の危機に瀕す民族リストにはウクライナも入っている。ウクライナでは2050年までに人口は23%縮小し、3527万3千人になる。人口減少の理由にはクリミアのロシアへの再編入、軍事行動、人口流出が挙げられた。

ほかに挙げられたのは、ボスニア=ヘルツェゴビナで2050年までに人口は19.6%縮小し、3075万人になる。

またブルガリアも18.2%減の589万4千人に、ギリシャも17.2%減の3591万人になる見込み。

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