シャラポワ選手の出場停止期間が1年短縮か

© Sputnik / Anton Denisovロシアの女子テニスのマリヤ・シャラポヴァ選手
ロシアの女子テニスのマリヤ・シャラポヴァ選手 - Sputnik 日本
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スポーツ仲裁裁判所はテニスのマリヤ・シャラポワ選手(29)の2年の出場停止処分を1年に短縮する構え。この場合、2017年の全豪オープンへの出場はできない。状況に詳しい消息筋がスプートニクに明かした。

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これより以前、国際テニス連盟は1月29日、ドーピング剤のリストに挙げられたメルドニウムを服用していたとしてシャラポワ選手に2年間の出場処分を言い渡した。シャラポワ選手は国際テニス連盟の決定を不服としてスポーツ仲裁裁判所に訴えていたが、その判決は9月にも出されることになっている。

消息筋はスプートニクに対し、「シャラポワ選手の出場停止処分期間は1年短縮されるはず。そうなれば彼女は1月の全豪オープンの出場はまだ無理だろう。」と語った。
2017年の全豪オープンは1月16-29日に開催。

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