日本クルド友好協会が慈善キャンペーンを実施

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日本クルド友好協会はクルド人の子どもたちの描いた絵を販売するチャリティーキャンペーンを行っている。この子たちはイラク領内のクルティスタン地域にある難民キャンプに暮らしている。9月22日、このキャンペーンへの個人的な参加を呼びかける書簡がG20諸国の指導者らに送られた。この中には日本の安倍首相、ロシアのプーチン大統領も含まれている。

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オークションの目的は戦争のために難民となり、イラク内のクルディスタン地域に暮らすシリアおよびイラク出身の児童、成人への支援。G20諸国の指導者らに送付された書簡には「この子達は私たちの次の世代です。ところが子どもたちは家族を失い、社会からはじき出されて大きなトラウマをおっています」と書かれた。

チャリティーキャンペーン「ピクス・ドネーション」http://pics-donation.com/に参加した児童数はおよそ700人。イラクのクルディスタン地域のダフク、エルビリ、スレイマニア諸都市の周辺に設置された5箇所の難民キャンプに暮らす子たちだ。チャリティーキャンペーンを組織するひとり、チョラク・ワッカス氏はスプートニクに対して、「キャンプには家族と一緒に暮らす子もいれば、家族を失った子、家族をダーイシュ(IS,イスラム国)の人質に取られてしまった子たちもいます」と語っている。

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チャリティーキャンペーンの組織側はオークションの収益金を基に農業プロジェクトを立ち上げるか、もしくはパン製造工場を開くことができればと期待を寄せている。パン製造工場は収入をもたらすだけではない。これによって子どもも大人も農業に従事することを習得できるからだ。

子どもたちが絵を描いたのは2016年2-3月。最初の1枚は9月7日に売却された。オークションは最後の1枚が売れるまで続けられる。

国連難民高等弁務官事務所の調べでは2016年8月31日現在、イラク領内クルディスタン地域に暮らすシリア、イラクからの難民の数は24万人。この全員が支援を必要としている。

2015年末時点で移動を強いられた人の数は6530万人、難民の数は2130万人に上った。

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