米国の学者らは、ロスコスモスの専門家達と共同で、金星向けの新しい自動ステーション開発に参加する可能性がある。ロ米合同作業グループは、すでに、プロジェクトのいくつかのシナリオを提案した。1日、新聞「イズヴェスチヤ」は、ロシア科学アカデミー宇宙調査研究所の所長で、科学アカデミー宇宙評議会の責任者であるレフ・ゼリョヌィ氏の発言を引用して報じた。
伝えられるところでは「プロジェクト『ヴェネーラD』をめぐる協力について、およそ2年、NASAとの間で話されている」。今年10月、共同作業グループは、討議のために、いくつかの異なるプロジェクト案を示した。