アサンジ氏、自分の生存を証明する方法を考案

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ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ氏は1月10日にポータル「レジット」で行なわれたセッションで自分の死についての噂を打ち消す手段として「ブロックチェーン」を用いた。

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セッションの訪問者からアサンジ氏に対し、同氏が本当に生存しておりこれが生前に撮られた録画ではないことを証明してほしいと要請があげられた。これに対しアサンジ氏は噂はナンセンスと非難し、生中継でブロックチェーンのビットコインのトランザクションの最後のブロックのハッシュ関数(数字と文字の組み合わせ)を読み上げた。

アサンジ氏は「自分が生存していることをリアルタイムでどう証明できるか長い間考えてきた。それでブロックチェーンでの先日のブロックを使うというアイデアが一番面白いと思った」と語っている。

2016年11月、ネット上ではアサンジ氏の死亡の噂が飛び交うようになった。「InfoWars」プロジェクトのリーダー、アレックス・ジョーンズ氏はロンドンの街頭に設置されたカメラのデーターを分析した結果、アサンジ氏は特務機関によって殺害されたと断定していた。

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