ソンツェフ代表取締役の話では、月の遊覧旅行は合意を締結してから５－６年後には実現化が可能で、現段階では希望者との面談が行われているという。
プロジェクトは立て続けに２度の打ち上げが行われる。最初の打ち上げで宇宙船が軌道に投入され、その後、宇宙タグボートが打ち上げられる。このあと２機はドッキングし、宇宙タグボートが月の周りを周遊する運動量を保障する。
「エネルギア」はソ連時代のコロリョフ設計局を前身とする。ソ連、ロシアのロケット宇宙産業の主導的な企業。
「月」観光旅行 ５－６年後にはロシアの宇宙船「ソユーズ」でどうぞ
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月の回りを回ってみたいという宇宙旅行希望者にロシアからユニークな提案がなされた。コロリョフ・ロケット・宇宙会社「エネルギヤ」のウラジーミル・ソンツェフ代表取締役はスプートニクからのインタビューに対して２０２１年から２０２２年には国際市場に月観光旅行をオファーできると語った。
