フランスの動物園でシロサイが虐殺

© Fotolia / Sbフランスの動物園でシロサイが虐殺
フランスの動物園でシロサイが虐殺 - Sputnik 日本
サイン
仏首都のパリ郊外に位置するトワリー市の動物園で3月6日夜、無名人が「ビンス」という4歳のオスのシロサイの1頭を虐殺した。密猟者の狙いはシロサイの角だった。

米メデイアによれば、ビンスは頭を3発撃たれ、密猟者が2本の角のうち1本をのこぎりで切断した。「ビンスの2本目の角は部分的に切断されており、密猟者は邪魔されたか、または(切断)道具に欠陥があったとみられる痕跡が残っていました」と、動物園関係者はフェスブックで説明。「職員全員がショックを受けている」とも書き込んだ。

インディペンデントによると、欧州の動物園でこのような事件が初めて起こった。
CNNによると、薬効に使用するためシロサイの角は需要があり、闇市場で1キロ5万1000ユーロ(約612万円)で販売されている。

ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала