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なおイスラエル側に、損害はなかった。なお地上発射ミサイルの一つは、イスラエルの防空ミサイルシステムにより撃墜された。
イスラエル軍報道部のプレスリリースの中では「17日深夜、我が国の複数の空軍機は、シリア国内のいくつかの標的に攻撃を加えた。この任務遂行後、シリア領内から地対空ミサイル数発が発射された。対空防衛隊は、そのミサイルの一つを迎撃した」と述べられている。
シリア軍のムハマッド・アッバース少将は、「対空ミサイル部隊によると、機体が1機撃墜、もう1機には攻撃が命中、他の機体は帰還した。撃墜された機体は敵陣地に落ちた。イスラエル空軍は迅速で効果的、正確なシリア軍の自国領空防御作業に、ある程度のショックを覚えていると考える」と述べた。