EUは25日、前身となるヨーロッパ経済共同体を発足させた「ローマ条約」の調印からちょうど60周年を迎えたことを記念してローマで首脳会議を開き、イギリス離脱後のEUの将来像を描くローマ宣言を採択しました。ローマ宣言ではイギリスの離脱のほか、EU域内で頻発するテロや中東などから押し寄せる難民の問題などを取り上げ、「EUは前例のない挑戦に直面している」と強調しました。そのうえで加盟国の強い結束を確認し、「分断することなく」課題に取り組むことで合意しました。29日にEUに離脱を通知するイギリスは、この首脳会議を欠席しました。テレビ朝日が報じた。
https://sputniknews.jp/20170326/3475361.html
EUのローマ宣言、ブレグジット後の加盟国結束を強調
EUのローマ宣言、ブレグジット後の加盟国結束を強調
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EU(ヨーロッパ連合)の首脳は、イギリス離脱後の結束の維持をうたった「ローマ宣言」を採択しました。 2017年3月26日, Sputnik 日本
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EUのローマ宣言、ブレグジット後の加盟国結束を強調
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EU(ヨーロッパ連合)の首脳は、イギリス離脱後の結束の維持をうたった「ローマ宣言」を採択しました。