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先に、まず閣僚に選ばれた人物が報道された。首席補佐官に指名されたのは、アレクシス・コーラー氏(44)。コーラー氏はマクロン大統領が経済・産業・デジタル大臣を務めていた時、その執務室を率いていた。
パトリス・ストローダ(Patrice Strzoda)氏(64)が大統領府官房長官となる。大統領府の作業監督と、管理問題を担当する。イルドフランスの元知事。
フィリップ・エティエンヌ(Philippe Etienne)氏(61)が外交顧問に指名。元駐ベルリン・フランス大使であり、ベルグラード、ボン、モスクワ、ブカレストでも働いた経験を持つ。
イスマエル・エメリヤン(Ismaël Emelien)氏(30)は大統領特別顧問に指名。政党「前進!」の戦略担当だった。