北弾道ミサイル 大気圏再突入に成功=韓国紙

© REUTERS / KCNA北弾道ミサイル 大気圏再突入に成功=韓国紙
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韓国の中央日報は17日、北朝鮮が14日発射した弾道ミサイル「火星12」に関し、弾頭部分が大気圏に再突入した後も内部の装置が作動していた形跡があり、再突入に成功したようだと報道した。共同通信が報じた。

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韓国情報当局者が、弾頭と管制センターの交信が再突入後も行われており、弾頭が破壊されなかったとのことだ。ただ同当局者は、北朝鮮国営メディアが報じた写真の中で、弾頭から送られたデータを記録する装置に「30分11秒」と飛行時間を示すものがあることを根拠に挙げており、米韓当局が実際に弾頭部分との交信を傍受していたかには触れていないという。

なお先に、16日の記者会見で日本の稲田朋美防衛相は14日に発射した弾道ミサイル書類、エンジン、落下場所などについて語った。

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