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共同通信によると、決議案は核・ミサイル開発に関わる14個人と4団体を渡航禁止・資産凍結の対象に追加するという。中国は同意しており、安保理が2日に採択する方向で調整に入った。
北朝鮮が29日午前5時40分に発射されたミサイルは日本の排他的経済水域(EEZ)に落下した。韓国軍合同参謀本部によると、ミサイルが北朝鮮東部の日本海側にある元山付近から東方の日本海へ発射された。
先の報道によると、日本は、国連安全保障理事会による北朝鮮に対する新たな制裁採択を求める計画。そのためにロシアと中国の支持を取り付けることに期待しているが、露中は米国とは異なり対話の実施が優先だと考えているため、日本は北朝鮮に対する独自制裁の検討に入ったという。