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イラン大統領府のハミド・アブタレビ政治局次長はペルシャ湾岸諸国がカタールに国交断絶を宣言したことについてコメントを表し、「今起きていることは『夢と踊るダンス』の最初の成果だ」と語った。アブタレビ政治局次長はカタールをめぐる外交危機の土壌はトランプ大統領のサウジアラビア訪問の際にすでに準備が整えられていたとの見方を示している。インディペンデント紙が報じた。
5日、バーレーン、サウジアラビア、エジプト、アラブ首長国連邦、はモルジブ、イエメンとリビアが相次いでカタールとの国交断絶を宣言した。
カタール外務省はこうした決定は不当なものとの声明を表している。
先ほど、サウジの専門家はカタールが米国あるいはロシアに仲介を頼むべきだと述べた。