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これに先立ち、複数のマスコミは、モスクワ・シティ地区の高層建築群の中に立つ「ユーラシア・タワー」の壁を、命綱をつけずにはい登る男性の映像を伝えた。
市内務局報道部によれば「今日18日、フレスニャ河岸地区の高層ビルの警備担当責任者から、警察に、若い男性が警備規則に反し、ユーラシア・タワーによじ登ったとの連絡が入った。駆け付けた警察官が、この人物を、モスクワ内務局の敷地内へ連行した」とのことだ。
なお市内務局報道官は「この男性に対しては、行政当局による始末書が書かれ、最大5千ルーブルの罰金が科せられる」と伝えた。
先の報道によると、ロシア・エカテリンブルグのエクストリーム愛好家が、香港の高層ビルの端で命がけのパフォーマンスを行った。