パキスタンで2度の爆破 10人以上が死亡【写真】

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パキスタン北西部で続けて2度の爆破が起き、少なくとも11人が死亡、24人が負傷した。AFP通信が政権の声明を引用して報じた。

スプートニク日本

パキスタンでは5月末にもベルジスタン州のマストゥング管区で爆破事件が起きており、20人以上の犠牲者が出たばかり。

​この前、パキスタン南部シンド州シファン・シャリフにあるラル・シャフバズ・カランダー廟の施設の敷地内で2月16日夜、爆発があり、少なくとも70人が死亡、100人がけがをした。Express Tribune紙が、霊廟の職員と州知事事務所の情報を引用して伝えた。

また、パキスタンのカイバル・パクトゥンクワ州の町デーラー・イスマーイール・ハーンで1月4日午前、警察車両がバス停の近くを走行していた時、バス停で爆発が起きた。

先ほどの報道によると、国際テロ組織「ダーイシュ(IS,イスラム国)」がモスル市のアン・ヌリにあるイスラム教寺院を爆破したとイラク軍部が明らかにした

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