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ナツメグはわずか5歳。だがその5年の人生は決して幸せなものではなかった。
ナツメグは通りに捨てられていたところをニューヨークの動物愛護団体のメンバーに拾われた。ナツメグは咽頭炎を患い、かなり消耗しており、決して人に自分を撫でさせなかったという。
養護施設に保護されてもナツメグは9か月もの間、誰の気もひかず、飼い主は現れなかった。
ところがそんなナツメグの孤独を分かってくれるペアの飼い主が登場した。ふたりに連れられ、養護施設を最後にする日、ナツメグの記念写真が撮影された。写真には必死に微笑もうとするナツメグの姿が映し出されている。
.@13WHAM The second photo shows Nutmeg in his new home, and he has the teeniest, sweetest smile. 😻 pic.twitter.com/LodxpCO66O
— LollypopFarm (@LollypopFarm) 8 июня 2017 г.
先の報道によると、米メリーランド州で、体重16キロの猫シンバの新たな飼い主が見つかった。