在モスクワ・ミャンマー大使館周辺でイスラム教徒ロヒンギャを支持するデモ【写真】

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ミャンマーでのイスラム教徒ロヒンギャと政府軍の衝突を受け、モスクワ中心部にあるミャンマー大使館周辺に数百人の人々が集まった。治安機関筋が、通信社「スプートニク」に伝えた。

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ロイター通信が1日に報じたミャンマー軍の声明によると、1週間前に始まった政府軍とロヒンギャ武装集団との衝突で合わせて約400人が死亡した。武装集団の戦闘員370人が殺害され、政府軍側は15人が死亡、また戦闘員によって民間人14人が殺害されたという。

8月25日、ロヒンギャの武装集団がラカイン州にある警察や軍の施設を襲撃した。治安機関と武装集団の武力衝突は今も続いている。イスラム

イスラム教徒ロヒンギャ族と仏教徒アラカン族(ラカイン族)の対立は長い歴史を有しているが、同対立はミャンマーでの2011年から2012年の軍政から民政への移管後、軍事衝突に発展し、人道危機の悪化が始まった。

​先の報道によると、ミャンマーの仏教聖地バガンを訪れていたロシア人観光客の女性が、仏教遺跡に入る際に仏教の伝統に逆らい、靴を脱ぐのを拒んだことを理由に7カ月の禁固刑および強制労働を求刑された。

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