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日本のマスコミによると、渋谷駅前のスクランブル交差点の近くでパトカーが不審なワゴン車を発見、職務質問のため停止を求めたところ、信号を無視して逃走した。なお、けが人はなかったという。
このあわや大惨事になったかもしれない映像をカメラがとらえていた。
ニュースサイト「ジャパントゥデイ」によると、映像では、歩行者の信号が青になり、大勢の人が横断報道を歩き始めたところに黒いワゴン車が交差点に進入、パトカーがワゴン車を追いかけている。ワゴン車はその後Uターンして戻り、多くの人が横断歩道を行き交う中を走り抜けた。歩行者たちは慌てて逃げ、男性１人がワゴン車を蹴ろうとして倒れたように見える。
なおパトカーは、ワゴン車が交差点に進入するなどしたため危険だと判断し、追跡を中止したという。
先ほど、トランプ米大統領は２７日、米国インディアナ州インディアナポリス市での演説の終了後同市の空港へ移動した際、車列が交通事故にあった。
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