露外務省、殺されたロシア大使の写真をゲームから削除するよう要求【写真】

© AP Photo / Burhan Ozbiliciロシア大使アンドレイ・カルロフ氏
ロシア大使アンドレイ・カルロフ氏 - Sputnik 日本
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人気ゲーム『Batman:The Enemy Within』に、暗殺されたトルコのロシア大使アンドレイ・カルロフ氏の写真が使われたことを受けて、ロシア外務省はゲームから写真が削除されるよう全力を尽くす。外務省のザハロワ報道官はスプートニク通信に対して次のように述べた。

スプートニク日本

「写真が取り除かれるよう全力を尽くす。」

問題の写真は、銃撃直後に取られ、床に倒れたカルロフ氏が写ったもの。Telltale社による問題のゲームの開発チームがこの写真を用いたことを指摘したのは、ツイッターのBro Team Pillさん。

​アンドレイ・カルロフ氏は昨年12月19日、トルコ首都アンカラで行われた展覧会の開会式で殺害された。犯人は大使の背中に向けて数度発砲。致命傷となった。警察の作戦により、犯人は殺害された。

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