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ジョンストン保安官補によると、発砲の容疑者は警察に射殺された。容疑者は、犯罪歴のある50歳代の男。AFP通信が伝えた。
負傷者10人のうちに子どもは6歳の児童を含む3人だ。
ジョンストン保安官補は現場から半自動式ライフル1丁と拳銃2丁が押収されたと明らかにした。地元紙レディング・レコード・サーチライトはある目撃者の話として、容疑者は「車を乗り回し、車内から無差別に発砲していた」と伝えた。
米メディアによると、発砲事件の原因になったのは、家庭内のいさかいとされている。
発砲は同州北部テハマ郡の民家で日本時間15日午前1時ごろに始まり、ランチョテハマ小学校へと場所を移した。
なお、米テキサス州のキリスト教会で5日、発砲事件が発生、26人が死亡した。2日にコロラド州ソーントンにある「ウォルマート」スーパーマーケットチェーンの店でも発砲事件が発生。先に、米ソルトレイクシティにあるユタ大学の構内でも10月31日、発砲事件が発生している。