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劇は「鶴」という名称を付けられ、鶴が農家の男性に助けられ、恩返しに女性になり訪れる日本の民話「鶴女房」を題材にした公演。劇はロシア語で上演された。
鶴女房役を演じたのは、モスクワで舞台俳優として活躍している折田智水さん。折田さんはロシア人のアレクサンドル・イワシンさんによる尺八の演奏に合わせて演じた。
折田さんは、2018年に露日交流年が行われることについて「まさに日露の文化交流を深める年なので、これからも日本の文化を知ってもらえる催しを企画していきたい」と述べた。
露日交流年の開会式が5月26日にモスクワのボリショイ劇場で行われ、交流年のプログラムには多岐にわたる活動分野の行事が300件以上含まれている。