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ティラーソン氏は「生産的な交渉は信頼できるパートナーの存在が前提となる。北朝鮮は自分たちがそのような信頼できるパートナーであることをまだ示していない」と述べた。
なおティラーソン氏は、米国は常に対話する用意があり、通信チャンネルは開かれていると主張、「北朝鮮はどこで我々を見つけることができるのかを知っている」と指摘した。
また同氏は「我々が北朝鮮を核保有国として認めることは決してない。話す時が訪れた。彼らは一歩を踏み出さなければならない」と語った。
ティラーソン氏はまた、バンクーバーでの会合では韓国側が北朝鮮に対する「最大限の圧力」というアプローチへの合意を繰り返し表明したと伝え、「米国と韓国のアプローチにおける矛盾というものはない」と述べた。
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