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首相、北朝鮮ナンバー2と会話
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【平昌共同】安倍晋三首相は9日夜、韓国・平昌冬季五輪の開会式前に行われたレセプションで、北朝鮮代表団トップを務める朝鮮労働党序列2位の金永南最高人民会議常任委員長と握手し、短時間会話を交わした。 2018年2月10日, Sputnik 日本
2018-02-10T03:12+0900
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首相、北朝鮮ナンバー2と会話
【平昌共同】安倍晋三首相は9日夜、韓国・平昌冬季五輪の開会式前に行われたレセプションで、北朝鮮代表団トップを務める朝鮮労働党序列2位の金永南最高人民会議常任委員長と握手し、短時間会話を交わした。
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首相は北朝鮮の核・ミサイル開発の放棄や拉致問題の解決を要求した。金氏の発言内容は不明。
金永南氏は、対外的に国家元首の役割を担っている。2004年に小泉純一郎首相(当時)が訪朝して以降、日本の首相と朝鮮労働党の最高幹部が接触するのは極めて異例だ。安倍政権では金正恩体制下の13年5月、飯島勲内閣官房参与が訪朝した際に金永南氏と会談した。
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