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「離散家族の対面が叶わないというこの事態を南も北も恥ずかしく思わねばならない。離散家族の対面は前提条件を付けず、出来るだけ早期に行わねばならない。」聯合ニュースが趙長官の発言を引用して報じた。
陰暦の元旦を祝う行事は南北境界性に近い坡州（パジュ）市の臨津閣（イムジンガク）展望台で行われた。
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一日も早く実現を 韓国 北朝鮮に離散家族の対面を呼びかけ
2018年2月16日, 20:12 (更新: 2018年2月16日, 20:14)
© REUTERS / Kim Hong-Ji
サイン
韓国統一部の趙明均（チョ・ミョンギュン）長官は朝鮮民主主義人民共和国との境界線付近で陰暦の元旦を祝う行事に参加し、北朝鮮側に対して「前提条件を一切つけずに」早いうちにも離散家族の対面を実現するよう呼びかけた。
