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同紙は、「今回の冬季五輪出場を、米代表は23個のメダルを獲得して終えた。これは、米選手らが13個のメダルを祖国にもたらした1998年以降で最低の結果だ。米代表はソチで28個、2010年のバンクーバーでは過去最多となる37個のメダルを獲得していた。平昌では国別ランキングでノルウェー(39個)、ドイツ(31個)、そしてカナダ(29個)の3カ国が米国を追い抜いた」と指摘している。
さらに、「獲得したメダルのうち9個は金メダルだったが、この数の金メダルを米代表は過去3大会で毎回獲得している」と続け、韓国には冬季五輪史上で最多となる244選手が代表として派遣されたと指摘している。
同紙は、米代表がいわゆる伝統的な冬季種目で大きな成功を収められなかったとしている。その例として、フィギュアスケート女子シングルで第二次世界大戦以降最低の結果となる9、10、11位に終わったことを挙げている。
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