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情報サイト「コインマーケットキャップ」によると、日本時間15時20分現在、ビットコインは5.5%値上がりし1万1049ドルの値をつけている。ビットフィネックス取引所では6.42%上昇し1万1061ドル、GDAXでは6.19%値上がりし1万1043ドルとなっている。
アルトコインについては、コインマーケットキャップによるとイーサリアムが1.21%値上がりし872.17ドル、リップルが1.44%上昇し0.917ドル、ビットコインキャッシュが4.61%値上がりし1274ドルとなっている。
専門家らは、僅かな値上がりにもかかわらず、近いうちにそれぞれの暗号通貨の価格が大きく上昇することは非現実的だと考えている。それと同時に、トレーダーらはドイツからのニュースに反応している。同国の財務省が28日、暗号通貨を決済手段として認定したのだ。これにより、ドイツで仮想通貨を使って行われた買い物は課税されないことになる。