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公共団体「緑のパトロール」が2016,2017両年冬に行った調査の結果を基に作成したロシア諸地方の環境ランキングによると、最も良い環境は次の場所で見られた。モスクワ、サンクトペテルブルク、タンボフ州、アルタイ共和国、アルタイ地方である。
他にもウリヤノフスク州、ベルゴロド州、チュメニ州、チュクチ自治管区、チュヴァシ共和国が良い環境の地方に挙げられた。
最も環境が悪い地方ワースト10に入ったのはイルクーツク州、クルガン州、レニングラード州、モスクワ州、オレンブルク州、スヴェルドロフスク州、トヴェリ州、チェリャビンスク州、ユダヤ自治州、ブリヤート共和国となった。
緑のパトロールは「環境災厄ゾーン」にクラスノヤルスクを挙げた。同地方では世界最大規模のアルミニウム工場が稼働している。
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