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ムハンマド皇太子は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙とのインタビューで、国際共同体に対し、地域における軍事対立を避けるため、イラン政府に対してより強硬な制裁を導入するよう呼びかけた。
2014年からイスラム教シーア派系武装勢力「アンサール・アッラー」のフーシ派と政府軍の間で軍事紛争が続いているイエメンでフーシ派に兵器を不法供給しているとして、サウジアラビア政府はイラン政府を非難している。
サウジアラビア政府主導のアラブ有志連合が政府を空と陸から支援し、フーシ派はこれに対する報復として、サウジアラビア領方向にミサイルを定期的に発射している。