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駆け付けた警官にリメ氏が話したところによると、銃を撃ったのは愛犬。事件当時、リメ氏はソファで犬と遊んでいた。リメ氏は銃をケースに入れて、ズボンのベルトに携帯していたが、何かの拍子に犬は銃を取り出し、セイフティーレバーを外して、その上で飛び跳ね、引き金に引っかかってしまった。引っかかった拍子に引き金がひかれ、弾はリメ氏の足に命中した。
ただし幸いなことに怪我は重傷ではなかった。リメ氏は最初は何が起きたかわからず、血が流れているのをみて、事の次第を把握したという。
Richard Remme continues recovering from his injury after his dog "shot him" yesterday… https://t.co/A4Ti33MMlN pic.twitter.com/7TBSuPsb30
— The Messenger (@Messenger_News) 10 мая 2018 г.
フォート地区のジョージ・ロジャー・ポーター署長はメッセンジャー紙からの取材に、「こんな話聞いたこともない。ピストルが地面に落ちて銃が発射された例はあるが、犬が原因というのは初めてだ」と驚きを隠さなかった。