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オランダのスケート・スポーツ連盟は国際スケート連盟に、シニア移行の年齢を引き上げるよう提案。2個の五輪金メダル保持者、プルシェンコがこれを支持した。プルシェンコは、16歳の女子選手は25歳や30歳の女子選手とは全く異なる滑りのタイプを見せているとして、「彼女らはジャンプがより容易だが、表現力に欠けている」と指摘した。
プルシェンコは、年齢引き上げは成功しているジュニア選手に自信を与えるとする。ジュニア選手はより長く出場し、自らのキャリアを伸ばすことができるようになる。プルシェンコはさらに、フィギュアスケートが非常に短期的なスポーツに変貌した最近の傾向を非難している。
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