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時事通信が伝えた。これらの葉書は、当時ドイツに留学していた日本人の友人らに宛てたもの。漱石がロンドンに到着してから1カ月後に書かれた葉書のうち1通では、漱石が孤独を訴えている。
【漱石のはがき100年ぶり発見】福井県は、文豪 #夏目漱石 が英国留学中、ドイツに留学している友人2人に送った自筆のはがき3通を発見したと発表しました。いずれも内容は1917年刊行の「漱石全集」で紹介されていますが、現物の確認は約100年ぶりということです。 https://t.co/PoEdJ3liaT pic.twitter.com/QCWUZvqZw7
— 時事ドットコム (@jijicom) 23 мая 2018 г.
2通は京都帝国大学の初代文学部長を務めたドイツ文学研究者、藤代禎輔に宛てられ、もう1通は日本文学を研究していた芳賀矢一に送られていた。
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