スプートニク日本
学者たちは、新婚夫婦229組に質問を行なった。学者たちは、結婚後5ヶ月目と、結婚から2年後に、家族の中では自分の感情をどのくらい抑える習慣となっているのか、そして結婚生活にどのくらい満足しているかについて新婚夫婦に2度質問した。
結果、夫と妻が同じくらい自分の感情を抑えている場合、双方が結婚に満足していると答え、夫が感情を隠し、妻が感情を抑えていない場合に問題が発生していることがわかった。
学者たちは、夫が感情を抑える習慣は、妻に感情を抑える習慣がある場合よりも、結婚にとって有害であるとの結論に達した。
なお男性が感情を抑えると、それはその男性の健康に影響し、特に心臓病などの病気を引き起こす恐れがあるという。
関連ニュース