シリアで米有志連合が村を爆撃 犠牲者も

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米国が主導する国際有志連合の航空機がシリア東部デリゾールの村に空爆を行い、8人の民間人が死亡した。地元の複数の情報源の話としてシリア・アラブ通信(SANA)が伝えている。

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説明によると、爆撃にさらされたのはアシュ・シャーファ村。負傷者の正確な数は現段階では明らかにされていない。

また、有志連合はホムス県パルミラから約150キロの地点にあるシリア政府軍の拠点を攻撃したとも伝えられている。その結果、シリア軍の士官1人が死亡したという。

​最近の数カ月、国際有志連合の行動の結果、ますます多くの市民が死亡している。例えば、6月5日には、ジャザア村に対する攻撃で10人が犠牲になったと伝えられ、5月12日には、アリ・ハマディ村への攻撃で8人が死亡したとの報道があり、前日には、有志連合の航空機がハサカ県南部の村に対する攻撃を行い、イラクからの難民18人が死亡している。

米軍主導の有志連合は、シリア政府の同意と調整連絡や国連安保理の決議なしにシリアで活動している。

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