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式の行われた糸満市で73年前、日米両軍の血みどろの戦いが行われた。この戦いは第2次世界大戦における最後の大規模な地上戦となった。追悼式の模様はNHKが生中継した。
翁長知事「米朝会談にて朝鮮半島の非核化への取組みや平和体制の構築について共同声明が発表されるなど、緊張緩和に向けた動きが始まっています。平和を求める大きな流れの中にあっても、辺野古への移設が普天間飛行場問題の唯一の解決策と言えるのでしょうか。日米両政府は現行計画を見直すべきでは」 pic.twitter.com/KeziS0rSHM
— YAF (@yagainstfascism) 23 июня 2018 г.
翁長知事は式典に参列した安倍首相を前に、日本の総面積のわずか0.6%を占める沖縄に在日米軍基地の70%以上が集中する異常な現実を訴え、住民は米軍に関連して常時起きている事件に苦しんでいるとして、日本国民に「沖縄の基地の現状や日米安全保障体制の在り方について、真摯に考えていただきたい」と迫った。
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