熱さにもプラス面はある! 日本人記者、車のダッシュボードで直接カレーを調理

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ニュースサイト「SoraNews24」の機転の利く社員らが、この夏の日本での記録的暑ささえも、自分たちの利益のために利用することに成功した。編集部の自動車の灼熱した表面を炊事のために利用するという、大胆な実験を行ったのだ。

スプートニク日本

屋外の気温が摂氏34.5度まで上昇し、日向に駐車されていた車のボンネットが高温になるまで熱せられて触れることが不可能だった時、かなり空腹になった「SoraNews24」のリポーターらは料理の実験に取りかかった。

伝統的な「もんじゃ焼き」を作るための材料を全て、灼熱したボンネットの上に配置した後、リポーターらは日陰に腰を下ろして結果を待ち始めた。リポーターらが動かなければならなくなるということには全くならず、全ての作業を太陽が行ってくれた。

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リポーターらは出来上がった料理を車のボンネットから直接削り取った。非常においしいと分かったが、量が少ない。

最寄りの店へ追加の食品を買いに出かけようと決め、記者らは車に乗り込んだ。客席の空気は非常に熱く、文字通り火傷しそうなほどだった。ダッシュボードでリポーターらは、忘れられたレトルトカレーのパックを発見。日向に駐車されていた自動車の中で日光により高温に熱せられたダッシュボードが、電子レンジの役割を見事にこなし、熱くなったカレーは全く食べられる状態だった。買ってきたご飯に火のようなカレーをかけ、リポーターらは即席の昼食を無事に終えた。

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