北朝鮮、ICBM製造継続=ワシントン・ポスト紙

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米紙ワシントン・ポスト(電子版)は30日、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が平壌近郊山陰洞の研究施設で、大陸間弾道ミサイル(ICBM)1~2発の製造を続けている兆候があると報道した。時事通信が報じた。

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同紙は過去数週間に撮影された人工衛星画像などの米情報機関の分析に基づくという。

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2018年6月12日、シンガポールのセントーサ島で米国のトランプ大統領と北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長による歴史的会談が開かれた。会談終了後、4項目からなる文書に署名がなされた。同合意で米国と北朝鮮は、2国間関係の再開、朝鮮半島の非核化を達成し、安定と平和を構築するために力を合わせて活動する意向を表明した。

米国の北朝鮮分析サイト「38ノース」は23日、7月20日に撮影した衛星写真に基づいて、北朝鮮がミサイルエンジン実験場「西海衛星発射場」の主要施設の解体を始めたと分析していた。

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