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先に、NBCニュースが地元当局の情報として、米カリフォルニア州メンドシーノ郡で燃え上がった山火事が6日、同州史上で最大規模の火災となったと伝えていた。
同紙が伝えるところでは、米国防総省は6日、ワシントン州に位置するルイス・マッコード基地から、火災の消火を支援するため、特別な準備を経た後に軍人およそ200人が派遣されると発表した。
先に、全米省庁合同火災センター(NIFC)は、同国内では13州で89件の森林火災が猛威を振るっており、発火の大部分は同国北西部とアラスカ州で起こっていると発表。NIFCのデータでは、2018年の米国における森林火災の面積は、既に1万6700平方キロに上り、年初からの発火件数は3万6千件を超えた。