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ナボコフ常務取締役は「我々は作業を行い、予備製品を作った。特殊弾薬のテストサンプルも用意した」と公言した。ナボコフ氏は特殊弾薬は「ある一定の半径における敵のあらゆる光学機器」を制することができると語っている。
一方で新型弾薬の効力の及ぶ半径範囲についてはナボコフ氏は明らかにはしていない。
ナボコフ常務取締役によれば、NPO「プリボール」は現在、この弾薬についての露国防省の決定を待っている。ナボコフ氏は、国防省がこうした弾薬は必要との判断を下した場合、「プリボール」は作業規模を本格的にしてゆくと語っている。