米、シリア攻撃用に巡航ミサイル搭載機を中東で増強=ロシア国防省

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シリア・イドリブ県で予定されているという化学兵器攻撃の演出後、政府軍に攻撃するため、米国は中東地域に巡航ミサイル搭載機を増やしている。ロシア国防省のコナシェンコフ報道官が発表した。

スプートニク日本

コナシェンコフ氏は、「この準備は、タハリール・アル=シャーム(旧ヌスラ戦線)戦闘員による演出を活用するという米国の意図を新たに確認するものだ」と主張した。

コナシェンコフ氏はさらに、巡航ミサイル「トマホーク」を28発搭載した米駆逐艦が地中海に展開されていることで、シリア全域に攻撃を加えられると指摘した。

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