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4日、関西空港の滑走路などが浸水した。また、同日に関西国際空港の連絡橋にタンカーが衝突する事故があった。5日の作業の結果、タンカーは橋から引き離されたが、衝突によって橋が損傷しており、復旧の見通しは立たないという。
台風21号で関西空港は大きな被害を受けました。冠水や橋へのタンカー衝突で復旧の見通しは立たない状況です。想定以上の潮位に、海上空港特有の弱さを露呈する形となりました。https://t.co/MilEZ1oK0f pic.twitter.com/KLruOnf263
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 4 сентября 2018 г.
台風は現在時速85キロで北に進んでいる。中心気圧は975ヘクトパスカル、最大風速は30メートル、最大瞬間風速は45メートル。
警察庁によると、大阪府、滋賀県、三重県で計9人が死亡している。神戸や大阪では、台風の影響により、少なくとも54万人に避難指示や避難勧告が出された。