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RUSADA復帰は20日の理事会で検討する。
「RUSADAは2015年9月、WADAに適格ではないと発表された。それから同機関、ロシア当局、パートナーらは信頼できる、安定した反ドーピングプログラムのロシアでの回復に非常に多く取り組み、(ロシア)反ドーピングシステムの枠組みで大きな変化が起きた。」
WADAによると、マクラーレン報告書の結論を認めないことは、資格回復の大きな障害の1つである。
8月29日、米反ドーピング機関はWADAに、ロシアの資格を回復しないよう求めた。
2016年、マクラーレン氏主導の独立調査チームはロシア人陸上選手のドーピング使用に関するレポートの2つの部分を公表。報告によると、30種目のスポーツの様々な大会で行われた検体の操作に千人を超えるロシア人選手が関与していた。
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