スプートニク日本
報道官によれば、この合意はスティーヴン・ビーガン米特別代表・北朝鮮問題担当のソウル訪問の際に達せられた。ビーガン特別代表は北朝鮮の非核化のために外交努力を話し合うため、訪韓していた。
パラディノ報道官は、「（外交努力の）ひとつとして、両国は新たな作業部会を創設することで合意した。作業部会は外交、非核化の試み、制裁の遂行、国連制裁を順守するための南北朝鮮間の協力について、両国の緊密な調整を一層深化していくことを目的としている」と述べている。
米韓 北朝鮮への尽力調整のための作業部会を創設へ
2018年10月31日, 14:57 (更新: 2022年5月4日, 22:26)
© AP Photo / Kin Cheung
サイン
米国務省のロバート・パラディノ副公式報道官はブリーフィングで、米韓は朝鮮民主主義人民共和国（北朝鮮）に関するアプローチの調整を改善するため、作業部会を創設することで合意したことを明らかにした。
