日本政府、即位儀式の簡素化決定へ パレード車の調達法も議論

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日本政府は20日、皇位継承に伴う一連の儀式の詳細を検討する「式典委員会」(委員長・安倍晋三首相)の第2回会合を官邸で開いた。新天皇の即位後に国内外の賓客を招く「饗宴の儀」を簡素化するため、一部を立食形式にして前回より回数を減らす案を軸に協議。皇族の負担軽減を図る狙いだ。国民に即位を披露するパレード「祝賀御列の儀」で使う車両の調達方法も議論した。

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前回の「饗宴の儀」は1990年11月12日から4日間連続で計7回開き、約3400人を招待。うち3日間は昼夜2回開催で、全て着席形式だった。

車両は前回、英国車ロールスロイスのオープンカーを約4千万円で購入した。

(c)KYODONEWS

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